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データ入力業務の自動化をAI-OCR・RPAで実現!導入するメリット・手順・成功事例を解説
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紙の帳票や申請書類などを扱う業務では、手作業によるデータ入力や確認作業が多くの時間と人手を必要とし、業務全体の効率を低下させる要因となっています。業務効率化やペーパーレス化を目指す企業は増加していますが、どこから改善に着手すべきか分からず、現場での取り組みが進まないケースも少なくありません。
こうした課題に対して、RPAやAI-OCRなどの自動化技術は、業務の生産性向上と品質改善を同時に実現する有効な手段です。
本記事は、株式会社プリマジェストが豊富な知見に基づき監修しています。当社は、AI-OCRと独自の画像処理技術を活用し、紙帳票や申請書類などの紙業務を対象に、業務の自動化と正確なデータ化を支援しています。
金融・公共・流通業界を中心に、数多くの導入実績を持つ専門家として、データ入力業務の課題から自動化のメリット、導入ステップ、成功事例、失敗事例、そしてよくある質問までを網羅的に解説します。
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目次
1.データ入力業務の課題とは
日々の業務で欠かせないデータ入力ですが、実は多くの企業がさまざまな課題を抱えています。ここでは、代表的な4つの課題について見ていきましょう。
1-1.手作業による非効率性
多くの企業では、紙の帳票やExcelファイル、業務システムの画面などから情報を手作業で入力する業務が日常的に行われています。こうした作業は、入力に時間がかかるだけでなく、作業者の集中力やスキルに依存するため、業務効率にばらつきが生じやすくなります。
また、入力作業に多くの時間を割くことで、担当者が本来取り組むべき付加価値の高い業務に集中できなくなるという問題もあります。結果として、組織全体の生産性が低下する要因となります。
1-2. ヒューマンエラーのリスク
手作業によるデータ入力では、数字の打ち間違いや入力箇所の誤認識など、ヒューマンエラーが避けられません。こうしたミスは、後続の業務に悪影響を及ぼすだけでなく、顧客対応のトラブルや社内処理の遅延につながることもあります。
特に、請求書や契約書などの重要な書類に関する入力ミスは、企業の信用問題にも発展しかねません。ミスの修正には追加の工数が発生し、結果的に業務コストが増加します。
1-3. 属人化による業務の偏り
データ入力業務は、担当者の業務知識や処理手順に依存しやすく、属人化が生じやすい領域です。属人化が進行すると、業務が特定の担当者に依存し、分担や引き継ぎが難しくなります。
このような状態では、担当者の退職・異動・長期不在などが発生した際に、業務が停滞するリスクが高まり、組織全体の業務継続性や柔軟性が著しく損なわれます。また、業務のブラックボックス化により、進捗管理や品質の可視化が難しくなり、ノウハウの蓄積や共有も阻害される可能性があります。
1-4.労働力不足と人件費の高騰
少子高齢化や働き方改革の影響により、企業は限られた人材で業務を回す必要性に迫られています。その中で、単純作業に多くの人員を割くことは、人的リソースの最適化という観点からも課題となります。
また、人件費の高騰により、手作業によるデータ入力を続けることがコスト面でも非効率であることが明らかになってきています。限られた人材をより戦略的な業務に配置するためにも、入力業務の自動化は避けて通れないテーマです。
2.データ入力自動化のメリット
データ入力業務を自動化することで、企業は業務効率の向上だけでなく、品質改善やコスト削減、従業員の働きやすさの向上といった多くのメリットを得ることができます。ここでは、具体的な効果について詳しく解説します。
2-1.業務効率の向上
手作業によるデータ入力は、業務の中でも特に時間を要する工程です。入力対象が紙帳票や複数のシステムにまたがる場合、作業はさらに煩雑になり、担当者の負担も増加します。
たとえば、OCR(光学文字認識)技術を活用すれば、紙の書類から必要な情報を瞬時に読み取り、デジタルデータとして活用できます。さらに、RPAを導入することで、複数のシステム間でのデータ転記や登録作業も自動化でき、担当者はより付加価値の高い業務に集中できるようになります。
2-2.ミス削減による品質向上
人が手作業でデータを入力する場合、疲労や集中力の低下によって誤字脱字や入力漏れ、転記ミスなどのヒューマンエラーが発生するリスクが常に伴います。これらは後続の業務に悪影響を及ぼすだけでなく、修正に多大な時間とコストを要することもあります。
自動化ツールは、あらかじめ設定されたルールやアルゴリズムに基づいてデータを処理するため、人的ミスを排除し、入力精度を大幅に向上させることができます。正確なデータに基づいた業務運営が可能となり、意思決定の信頼性も向上します。
2-3.コスト削減効果
データ入力業務の自動化は、直接的な人件費の削減だけでなく、間接的なコスト削減にもつながります。まず、作業時間の短縮により、入力業務にかかる人件費を抑えることができます。また、入力ミスの削減によって、修正対応やクレーム処理にかかる追加工数を減らすことが可能です。
さらに、これまで入力業務に割かれていた人的リソースを、より収益性の高い業務や戦略的な活動に再配置することで、組織全体のコストパフォーマンス向上にもつながります。
2-4.従業員の負担軽減とモチベーション向上
単調で繰り返し行われるデータ入力作業は、従業員にとって精神的な負担となりやすく、モチベーションの低下やストレスの原因となることがあります。自動化によってこうしたルーチンワークから解放されることで、従業員はより創造的で戦略的な業務に集中できるようになります。
人間ならではの判断力やコミュニケーション能力が求められる業務に時間を割けるようになることで、仕事への満足度が高まり、組織全体のエンゲージメント向上にもつながります。

3.自動化の方法とツールの選び方
データ入力業務の自動化を成功させるためには、自社の業務内容や目的に合った手法とツールを選定することが重要です。ここでは、代表的な自動化技術と、それぞれの特徴、選定時に確認すべきポイントについて解説します。
3-1.RPAの活用
RPAは、パソコン上で人が行う定型作業をソフトウェアロボットが模倣し、自動で処理する技術です。業務システムへのログイン、データのコピー&ペースト、帳票の出力など、ルールに基づいた繰り返し作業を自動化できます。
特に、複数のシステム間でのデータ転記や、定型的な入力作業が多い業務に適しており、業務のスピードと正確性を向上させることが可能です。代表的なRPAツールには、WinActor、UiPath、BizRobo! などがあります。
3-2.AI-OCRの活用
AI-OCRは、紙の書類や画像データに含まれる文字情報を認識し、デジタルデータに変換する技術です。従来のOCRでは印刷された定型フォーマットの文字しか認識できませんでしたが、AI技術を組み合わせたAI-OCRでは、手書き文字や非定型帳票にも対応できるようになっています。
この技術により、申請書やアンケート、契約書など、フォーマットが一定でない書類からも正確に情報を抽出することが可能です。AI-OCRは、レイアウト解析や文字の文脈理解を行うことで、従来のOCRでは読み取りが困難だった複雑な帳票にも対応できる点が大きな特徴です。
業務への導入により、紙ベースの情報を迅速かつ正確にデジタル化できるため、入力作業の自動化と業務のペーパーレス化を同時に推進することができます。
3-3.Excelマクロの活用
Excelマクロは、Excel上で繰り返し行う作業を自動化する機能で、VBA(Visual Basic for Applications)というプログラミング言語を用いて作成されます。データの集計や加工、帳票の生成など、Excelを中心とした業務において高い効果を発揮します。
既存のExcel業務をそのまま活用できるため、導入のハードルが低く、現場での定着もしやすい点が特徴です。
3-4.その他の自動化ツール
RPAやAI-OCR、Excelマクロ以外にも、業務特化型の自動化ツールや、ノーコード・ローコードで構築できる業務アプリケーション開発プラットフォームなどが存在します。たとえば、iPaaS(Integration Platform as a Service)を活用すれば、クラウドサービス間のデータ連携を自動化することが可能です。
自社の業務フローやIT環境に応じて、最適な技術を選定することが重要です。
3-5.ツール選定のポイント
自動化ツールを選定する際は、以下のような観点から総合的に評価することが求められます。
・自動化の目的が明確であるか(例:作業時間の削減、ミスの防止)
・初期導入費用とランニングコストのバランス
・現場担当者が使いやすい操作性とUI
・ベンダーのサポート体制や導入支援の有無
・自社の既存システムとの連携可否
目的に合致したツールを選ぶことで、導入後の効果を最大化し、現場への定着もスムーズに進めることができます。

4.データ入力自動化の導入ステップ
データ入力業務の自動化を成功させるためには、導入前の準備から運用開始後の効果測定まで、段階的に進めることが重要です。ここでは、導入プロセスを5つのステップに分けて、各段階で確認すべきポイントを解説します。
4-1.現状分析
まずは、自社のデータ入力業務がどのようなフローで行われているかを可視化し、課題やボトルネックを明確にすることが必要です。入力対象の帳票の種類、処理件数、作業時間、ミスの発生頻度などを定量的に把握することで、自動化の必要性と対象範囲を具体的に設定できます。
この段階では、現場担当者へのヒアリングや業務ログの分析を通じて、実態に即した業務課題を抽出することが重要です。
4-2.ツール選定
現状分析の結果をもとに、自社の業務に最も適した自動化ツールを選定します。RPA、AI-OCR、Excelマクロ、iPaaSなど、業務内容や帳票の種類、既存システムとの連携可否などを踏まえて比較検討します。
ツールの選定にあたっては、導入目的の明確化、初期費用と運用コストのバランス、操作性、サポート体制などを総合的に評価することが求められます。可能であれば、複数のツールを比較するためのトライアル導入も検討しましょう。
4-3.導入準備
ツールが決定したら、導入に向けた準備を進めます。具体的には、ツールの初期設定、既存システムとの連携設計、帳票のフォーマット整備、関係部署への説明、現場担当者へのトレーニングなどが含まれます。
この段階で重要なのは、現場の理解と協力を得ることです。自動化によって業務がどのように変わるのか、メリットと注意点を丁寧に共有することで、スムーズな定着につながります。
4-4.運用開始
導入準備が整ったら、実際の業務フローに自動化ツールを組み込み、運用を開始します。初期段階では、限定的な業務からスタートし、徐々に対象範囲を広げていくことで、リスクを抑えながら効果を確認できます。
運用開始後は、現場からのフィードバックを受けながら、設定の微調整や業務フローの見直しを行うことが重要です。定期的なチェック体制を設けることで、安定した運用が可能になります。
4-5.効果測定
自動化の導入後は、事前に設定した目標に対して、どれだけ効果が出ているかを定量的に測定します。作業時間の短縮率、入力ミスの削減件数、人件費の削減額などを数値で把握することで、導入の成果を明確に評価できます。
効果測定の結果をもとに、さらなる改善点を洗い出し、次の自動化対象業務の選定やツールの活用範囲の拡大につなげましょう。継続的な改善を行うことで、自動化の効果を最大限に引き出すことが可能です。
5.成功事例と失敗事例から学ぶポイント
データ入力業務の自動化は、導入の仕方によって成果が大きく変わります。ここでは、実際に自動化を導入した企業の成功事例と、導入に失敗したケースを紹介しながら、効果的な進め方と注意すべきポイントを解説します。
5-1.金融機関での成功事例(プリマジェストの支援事例)
こちらの金融機関では、口座開設申込書や本人確認書類など、紙ベースで運用されていた帳票の処理に課題がありました。プリマジェストは、AI-OCRと画像処理技術を活用し、これらの帳票を高精度でデジタル化する仕組みを構築しました。
導入後は、窓口での書類確認からシステム登録までの処理時間が大幅に短縮され、業務のスピードと正確性が向上しました。さらに、紙帳票の保管・管理にかかっていたコストも削減され、業務のペーパーレス化が進みました。
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5-2.生命保険会社での成功事例(プリマジェストの支援事例)
こちらの生命保険会社では、契約申込書や給付申請書などの帳票処理に多くの人手と時間がかかっていました。プリマジェストは、AI-OCRとRPAを組み合わせた自動化ソリューションを提供し、帳票の読み取りから基幹システムへの登録までを一括で処理する体制を構築しました。
この取り組みにより、審査業務の処理速度が向上し、顧客対応のリードタイムが短縮されました。また、帳票の読み取り精度が高まったことで、入力ミスや再処理の発生も大幅に減少しました。
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5-3.農協(JA)での成功事例(プリマジェストの支援事例)
こちらの農協では、出荷伝票や各種申請書類の処理が紙ベースで行われており、事務負担が大きいことが課題となっていました。プリマジェストは、OCRによる帳票の自動読み取りと、BPOによる一括処理体制を構築しました。
導入後は、地域拠点での事務作業が効率化され、職員の負担が軽減されました。特に、扱いやすい操作性が評価され、現場への定着がスムーズに進みました。また、業務の標準化と属人化の解消にもつながっています。
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5-4.自治体での成功事例
ある自治体では、庁内業務の効率化を目的に、AI-OCRとRPAを活用した自動化を推進しました。新型コロナワクチン接種記録の入力業務では、約100万枚の予診票をAI-OCRで読み取り、年間で数百時間の作業時間を削減しました。
現在では複数の部署に導入が広がり、支援金申請や廃棄物処理届出書などの紙帳票処理も自動化されています。外部委託ではなく内製化を進めることで、コスト削減と情報漏洩リスクの低減にも成功しています。
5-5.経理部門での成功事例
ある企業では、経理部門における請求書処理をAI-OCRとRPAで自動化しました。従来は紙の請求書を手作業で入力していましたが、AI-OCRによって帳票の読み取りを自動化し、RPAで会計システムへの登録までを一括処理することで、作業時間を約70%削減することに成功しました。
この取り組みにより、月末の残業が大幅に減少し、担当者は分析業務や予算管理など、より付加価値の高い業務に時間を集中できるようになりました。
5-6.営業事務部門での成功事例
営業事務部門では、受発注処理や顧客情報の入力業務を自動化した事例があります。RPAを活用して、受注メールから必要な情報を抽出し、販売管理システムへ自動登録する仕組みを構築したことで、入力ミスがほぼゼロになり、処理スピードも大幅に向上しました。
また、顧客対応のスピードが上がったことで、営業部門との連携がスムーズになり、顧客満足度の向上にもつながりました。
5-7.導入前の準備不足による失敗事例
ある企業では、業務フローの分析が不十分なまま自動化ツールを導入した結果、現場での運用がうまくいかず、手作業に戻ってしまったケースがあります。目的が曖昧なまま導入を進めたことで、ツールの活用範囲が限定され、期待した効果が得られませんでした。
このような失敗を防ぐためには、導入前に業務の棚卸しを行い、課題と目的を明確にしたうえで、適切なツールを選定することが重要です。
5-8.ツール選定の誤りによる失敗事例
自社の業務内容や規模に合わないツールを選定したことで、操作が複雑すぎて現場で使いこなせなかったという事例もあります。特に、現場のITリテラシーに合わないツールを導入すると、定着が進まず、結果的に活用されないまま放置されることがあります。
ツール選定では、機能面だけでなく、操作性やサポート体制、導入後の教育支援なども含めて総合的に判断することが求められます。
5-9.運用上の問題による失敗事例
導入後のサポート体制が不十分だったため、トラブル発生時に迅速な対応ができず、業務が停止してしまった事例もあります。また、現場の理解や協力が得られず、ツールの活用が限定的になってしまったケースもあります。
自動化を定着させるためには、導入後のフォロー体制を整えるとともに、現場とのコミュニケーションを密に取り、業務改善の目的を共有することが不可欠です。
6.よくある質問(FAQ)
データ入力業務の自動化を検討する際、多くの企業が共通して抱える疑問があります。ここでは、導入前に確認しておきたい代表的な質問とその回答をまとめました。
6-1.導入にはどれくらいの費用がかかりますか?
導入費用は、選定するツールの種類や業務範囲、カスタマイズの有無によって大きく異なります。一般的には、RPAやAI-OCRなどのツールにはライセンス費用、初期設定費用、導入支援費用などが発生します。
たとえば、RPAツールの場合は月額数万円から数十万円のライセンス費用が必要となるケースが多く、AI-OCRは帳票の種類や処理件数に応じて従量課金制を採用している製品もあります。導入前には、初期費用だけでなく、運用にかかるランニングコストも含めて総合的に試算することが重要です。
6-2.導入期間はどのくらいですか?
導入期間は、業務の複雑さやツールの種類、社内の準備状況によって異なります。比較的シンプルな業務であれば、1〜2か月程度で導入が完了するケースもありますが、複数部門にまたがる業務やシステム連携が必要な場合は、3〜6か月以上かかることもあります。
導入前には、現状分析や業務フローの整理、関係部署との調整などが必要となるため、余裕を持ったスケジュール設計が求められます。
6-3.専門知識は必要ですか?
基本的な操作に関しては、専門知識がなくても扱えるツールが増えています。特に、ノーコードやローコードで構築できるRPAツールやAI-OCRは、現場担当者でも直感的に操作できるよう設計されています。
ただし、業務に合わせた設定やシステム連携を行う場合には、一定のIT知識や業務理解が必要となるため、導入時にはベンダーの支援や社内のIT部門との連携が重要です。
6-4.効果測定はどのように行いますか?
効果測定では、導入前に設定した目標に対して、どれだけ成果が出ているかを定量的に評価します。具体的には、作業時間の短縮率、入力ミスの削減件数、人件費の削減額などを数値で比較する方法が一般的です。
また、業務のスピードや品質の向上、従業員の満足度といった定性的な指標も併せて確認することで、導入効果を多角的に把握することができます。定期的なレビューを行い、改善点を洗い出すことで、さらなる業務効率化につなげることが可能です。
7.データ入力業務の自動化で業務改善を成功させるために
データ入力業務は、企業のあらゆる部門で発生する重要な業務でありながら、非効率やミスの温床となりやすい領域です。RPAやAI-OCRなどの自動化技術を活用することで、こうした課題を根本から解決し、業務のスピードと精度を大幅に向上させることが可能です。
自動化の導入にあたっては、現状分析からツール選定、導入準備、運用開始、効果測定までのステップを丁寧に進めることが成功の鍵となります。また、成功事例と失敗事例から学ぶことで、自社に最適な進め方を見つけることができます。
まずは、現在の業務フローを見直し、どこに自動化の余地があるかを把握することから始めてみてください。小さな改善からでも、確実に成果につながります。
業務の自動化は、待つものではなく、動くことで成果が生まれる取り組みです。今こそ、データ入力業務の改善に向けて一歩を踏み出しましょう。
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紙のデータ入力業務の処理に時間がかかっている、入力ミスが多いといった課題を感じていらっしゃいませんか。プリマジェストでは、AI-OCRと独自の画像処理技術を活用し、帳票や申請書類などの紙業務を自動化することで、業務効率化と正確なデータ化を支援しています。
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