PRODUCT
ImageValue 20P Series
DX化を担う汎用性に優れた高速スキャナ
混在、大量の帳票を超高速(A4サイズ600枚/分)で処理が可能なフラッグシップモデルのイメージスキャナです。
独自の技術により、世界最高峰のスピード/高解像度のスキャナを実現。オープントラック構造を採用しており、帳票を傷めず、かつ操作性に優れています。
自社製高輝度LED照明、自社製高速高精度カメラを搭載しており、
300DPIと高解像度なイメージの取得を実現しています。
また、最新の画像処理技術を採用しており、OCR認識率が飛躍的に向上しています。
ImageValue 20P Series
使用イメージ
- 高い汎用性:紙種やサイズを選ばず多彩な帳票を混在でイメージ化処理を実現するオープントラック構造
- 搬送路面から空気吸着してのオープントラック搬送構造により、多彩な帳票を痛める事なく搬送可能です。 また、業務や用途・目的に応じて1個~48個のポケットオプションを選択可能です。(2個以上選択時は分類や負荷分散等に使用)
- 01
- 省力/省設備化:最大限の手入力削減を実現する高精度イメージ撮像および認識エンジン
- 自社設計によるカメラ・光学構造・LED照明により、高精度でのイメージ撮像が可能です。 また、高精度イメージはOCR認識率向上に繋がるため、手入力のための人員/設備を最小化する事が可能です。
- 02
- 高効率化:イメージ化の効率アップを実現する超高速搬送でのイメージ撮像
- 最大600枚/分(A4帳票換算)の速度でイメージ撮像処理が可能であるため、イメージ化の処理時間が短縮可能です。
- 03
- インクジェットプリンタオプション各種
- 撮像前前面/撮像後前面/撮像後裏面それぞれでインクジェットプリンタに依り印刷が可能です。
- MICRリーダオプション
- 磁気印刷されたOCR文字(E-13Bフォント)の読み取りが可能です。
- バーコード認識オプション(ソフトウェア認識)
- ID/QRコードのリアルタイム認識が可能です。
- ステルス印刷オプション
- 不可視インクを使用し帳票を汚さずナンバリング/QRコード印刷が可能です。
また、QRコード印刷時はリアルタイム認識も可能
- Coderec認識オプション
- リアルタイム文字認識(英数字)が可能です。
- ScanPlusオプション
- リアルタイムで撮像イメージの品質確認を行い、角折れや汚れ等の不良イメージ検出が可能です。
- 高速
スキャンオプション - 450枚/分・600枚/分の処理速度で300DPI高解像度のイメージ撮像が可能です。
- 分類ポケットオプション
- 業務内容や用途に合わせ1ポケットから最大48ポケットの分類ポケット構成を選択可能です。
- カスタム対応:封書対応カスタム
- カスタム改造例:封函された郵便物(封筒)の宛名窓のフィルムを通して撮像したQRコードを認識可能としたカスタム実績があります。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です
◆製品内容については予告なく変更される場合があります。◆記載されている製品名会社名は各社の登録商標又は商標です。
*注 機能仕様一覧表の記載内容は当社内性能表現を含み、一部制限が発生する場合があります。
機能、仕様、オプション等の機器構成は別途お問い合わせください。
*1 A4帳票を短尺方向でフィードし、標準的なフィード設定をした場合の単位分あたりの最大処理枚数です。
オプションその他の機器構成・紙質・帳票の各種調整・ソフトウェア設定、イメージ出力サイズ等により処理枚数が低下する場合があります。
*2 本体およびポケット仕様等において、帳票の紙質、サイズにより制約が出る可能性があります。
事前に確認作業をお勧めします。
*3 感圧紙、再生紙は処理テスト確認作業を要します。
*4 帳票厚は、55kg連量(A4)の場合です。ポケット容量はA3の収納枚数はA4の1/2の枚数となります。但しA3が収納可能なポケットにて。
*5 イメージ取得前に印字するモジュール。印字桁数、行数、文字種類は事前確認が必要です。
*6 イメージ取得後に印字するモジュール。印字桁数、行数、文字種類は事前確認が必要です。(前揃え/後揃え印刷の選択が可能)
*7 IJP(インクジェットプリンタ)に関しては、紙質により印字品質にバラツキが出ます。但し光沢紙には印字できません。
印字桁数・行数は文字サイズおよび機器の設定により制限される場合があるので事前確認が必要です。
又、搬送速度によってIJP印刷濃度が変化するため、事前確認が必要です。
*8 認識文字種類は別途お問い合わせください。
*9 本体はPC、モニターを含まず。複数ポケット構成は15cmサイズポケットにて算出(ポケットサイズ、構成により異なります)。
*10 ギャップコントロールフィーダ機能はオプションです。
*11 裏面バーコード、QRコード印刷は特に認識率の事前確認が必要です。
*12 A3、A4専用スタッカー 用紙サイズA5ポートレート搬送以上A3まで。
*13 手差し機能の帳票仕様は最大A4ランドスケープ(短手)走行まで。
*14 短手走行時(ランドスケープ)に搬送可能な帳票の縦横比は1:2以内とする。それ以外は事前確認作業が必要です。
又、最小帳票+0.5インチ<最大帳票÷2の場合の混在帳票処理時には、帳票サイズチェックが正しく働かない場合がありますので、事前にご相談ください。
*15 ソータ構成でソフトウェアによるリアルタイム認識を実施する際には、事前にご相談ください。(帳票サイズ・認識エリア・認識方法等の条件により、処理速度に影響する場合があります)
*16 MSポケット最大収納帳票はA4サイズでポートレイト、ランドスケープ可能。但しIV20への接続は、従来のSSポケットの後方へ追加可能(例:本体+TM+SSポケット最低1フレーム+MSポケット)