SOLUTION
銀行
- イメージファイリング
(書類の保存期間別分類)ソリューション
イメージファイリングは、日常業務で使われるさまざまな書類からイメージ化(電子化)して情報を抽出し、
電子データとして一元管理する仕組みです。「書類の保存期間別分類」は、書類を保存期間ごとに自動分類し、
イメージファイル化する仕組みです。
本支店で発生する「大きさ、厚さ、保存期間」が異なる書類が対象です。書類は事務センターに送り、
集中処理を行います。
集中処理には、弊社製品で世界最高速度の「ImageValue 20P Series」や高速バーコードリーダー・ソータ「SP3000」を使用します。
高速スキャナ「ImageValue 20P Series」は、A4サイズ600枚/分、A6サイズ1,200枚/分のスキャニングスピードを誇り、かつ安定搬送が可能です。また、分類ポケットはオプションで最大12フレーム
(48ポケット)まで
構成することが可能です。
- POINT.01
- 機械による自動分類
- POINT.02
- 事務センターでの
大量・高速処理
- POINT.03
- イメージファイリング
(汎用エントリー/Web照会)との連携
ソリューション概要
■機械による自動分類
・人手による分類と比較して、高速分類が可能で、分類ミスがなくなります。
・分類方法には、「送付書を利用した分類」「帳票判別による分類」「QRコードによる分類」などがあります。
■事務センターでの大量・高速処理
・事務センターに書類の分類作業を集中する事で、本支店での作業負担が軽減します。
・弊社製品高速スキャナ「ImageValue 20P Series」、高速バーコードリーダー・ソータ「SP3000」を使用する事で、事務センターでの作業を効率化します。
■イメージファイリング(汎用エントリー/Web照会)との連携
・事務センターでの汎用エントリーや本支店からのWeb照会用に、書類のイメージファイルを連携します。
Problem solving このような課題を解決します
- Before
- 人手による分類
- After
- 機械による自動分類
- Before
- 本支店での個別作業
- After
- 事務センターでの大量・高速処理
- Before
- 現物書類の管理
- After
- イメージファイリング
(汎用エントリー/Web照会)との連携
ソリューション詳細
機械による自動分類
01
<書類の分類方法>
導入前:人が書類を見ながら1枚1枚保存期間を判断して分類します。
人手による分類なので、作業に時間がかかり、ミスも発生しやすくなります。
導入後:機械が保存期間を自動的に判断して分類します。
機械による分類のため、高速分類が可能で分類ミスがなくなります。

事務センターでの大量・高速処理
02
<事務センターでの集中処理>
導入前:本支店での個別作業なので、大量書類の分類には、時間とコストがかかります。
導入後:事務センターに集中する事で、本支店での個別作業はなくなります。
<事務センターでの作業効率化>
導入前:本支店での個別作業です。
導入後:事務センターでの集中処理により、大小大量の混在帳票を高速に保存期間別分類する事ができます。

イメージファイリング(汎用エントリー/Web照会)との連携
03
<書類管理>
導入前:本支店で現物書類を管理します。
導入後:イメージファイリング(汎用エントリー/Web照会)へ、イメージファイルを連携する事で、
日常業務で使われるさまざまな書類を電子データとして一元管理します。

導入後のイメージ After introduce
書類の分類方法 | 事務センターでの 集中処理 |
事務センターでの 作業効率化 |
書類管理 | |
---|---|---|---|---|
導入前 | 人が書類を見ながら1枚1枚保存期間を判断して分類します。人手による分類なので、作業に時間がかかり、ミスも発生しやすくなります。 | 本支店での個別作業なので、大量書類の分類には、時間とコストがかかります。 | 本支店での個別作業です。 | 本支店で現物書類を管理します。 |
導入後 | 機械が、保存期間を自動的に判断して分類します。機械による分類なので、高速分類が可能で、分類ミスがなくなります。 | 事務センターに集中する事で、本支店での個別作業はなくなります。 | 事務センターでの集中処理により、大小大量の混在帳票を高速に保存期間別分類する事ができます。 | イメージファイリング(汎用エントリー/Web照会)へ、イメージファイルを連携する事で、日常業務で使われるさまざまな書類を「電子データ」として一元管理します。 |