SOLUTION

損害保険
- 保険金支払い在宅処理化ソリューション

「保険金支払い在宅処理化ソリューション」は、ポストコロナ・ウィズコロナや働き方改革のための
業務の在宅処理化を実現するソリューションです。

プリマジェストでは、既設のBPOインフラやスキームを活用し、在宅化の実現に必要な「書類の電子化
(イメージ化)」と「イメージワークフローパッケージ」で短納期・低コストのスタートを実現します。

POINT.01
早く大量にスキャンできる既設BPO
センターが複数拠点あります
POINT.02
簡易パッケージのイメージワークフローで短期開発・低コスト
POINT.03
それにより、
在宅完結型の業務を実現

ソリューション概要

■BCP要求の変化
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響は、全国的かつ長期間にわたっております。しかしながら、今までのBCP(事業継続計画)では主に地震などの広域災害を念頭においたケースが多く、今回のコロナはパンデミックに相当したためBCPの対応が不十分なケースが生じました。

また、昨今では「働き方改革」におけるロケーションフリーや生産性向上の環境づくりなどを求められる社会情勢もあり、一過性ではなくパンデミックも念頭に置いたBCPの策定が求められています。

■紙(書類)の電子化(イメージ化)で在宅処理化インフラ構築を早期実現
事務処理の在宅業務の実現が難しい要因の一つに「申込み」や「支払い請求」など、紙(書類)に紐づく事務処理があります。
セキュリティなどの理由から外部に持ち出す事ができず、現実的には出勤せざるを得ない状況が多くありますが、「在宅化」を実現するためのイメージワークフローを整えようとすると莫大なコストと期間がかかります。

プリマジェストの「保険金支払い在宅処理化ソリューション」は、主に「書類の電子化(イメージ化)」と「イメージワークフローシステム」で構成。紙(書類)を漏れなく正確に電子化(イメージ化)する事で「紙(書類)=原本」から脱却できます。さらに、在宅処理化インフラ構築を簡易パッケージ化し、短納期・低コストのスタートを実現します。

Problem solving

Before
紙(書類)があるため、
出社しなくてはいけない
After
スキャニングによる電子化
(イメージ化)で「紙=原本」
からの脱却
Before
在宅インフラ環境が不十分な
状況で在宅化しても、対応可能な業務が限定され出社せざるを
得ない状況
After
在宅でも完結できる簡易
ワークフローシステム
Before
紙(書類)による出勤ありきの
事務フローとシステム
After
電子化(イメージ化)で
在宅ベースの新たな事務フロー
Before
在宅インフラを整えるための
莫大な費用と構築期間
After
簡易パッケージによる
低コストと早期実現

ソリューション詳細

コロナ禍における働き方の変化

01

■パンデミック対応機能に必要なもの
緊急事態宣言により、「在宅勤務」「非対面事務」の実現が急務となり、「WEBなどの非対面インフラの構築」と「紙事務の在宅処理インフラの構築」が必要です。そのためには、「紙(書類)の電子化(イメージ化)」と「事務手順をコントロールするワークフロー」が必要となります。

■労働生産性の向上(働き方改革)にも繋がる
自宅で処理した結果を正確に手間をかけずにホストへのアップロード化する事と、在宅で一人で処理するための「事務ガイド機能化(事務マニュアルレス)」で生産性向上と事務コスト削減が可能になります。これにより、働き方改革にも繋がる事になります。

紙(書類)をすべて電子化(イメージ化)する

02

紙(書類)の電子化(イメージ化)に大切な事はその品質と「漏れなく正確に電子化(イメージ化)する事」です。既設BPOセンターでは、プリマジェストの高速スキャナ「ImageValue 20P Series」を設置しており、高い品質の集中スキャンで大量の処理が可能です。

事務手順をコントロールするためのワークフロー化とイメージ閲覧

03

「紙」を中心とした事務の場合、金融機関をはじめ良くある事務工程では「紙」を直接回付して次工程に進めるフローがあります。この工程を在宅で実現しようとすると、まず受付した「紙」をスキャンし、イメージデータ化することが必要になります。

その上で「PCでイメージを見て各作業を行い、次工程に回す」という、イメージワークフロー機能を求められますが、イメージワークフローの導入は高い投資(コスト)と期間がかかるイメージを持たれがちです。

これに対しプリマジェストでは、在宅化を実現するために必要な機能に特化させた「簡易なイメージワークフロー」を開発し、低コストかつ早期導入の実現が可能です。