
RISECap
使用イメージ
- 設定機能
- RISECapはスキャンのみならず、認識・印字・分類・出力先の設定など様々な機能を有しています。
従来は技術者が必要であった項目も、RISECapでは簡単に設定出来ます。
- スキャン/分類機能
- RISECapは業務要件に合わせ提案出来るよう、イメージ撮り・印字・出力を行う「スキャンのみ」モードと、オプションの認識エンジンを利用する事で分類も行える「分類」モードの2つを有しています。
●スキャン画面 | |||
イメージ表示 | 1画像(選択可能) | ||
サムネイル表示 | 対応 | ||
イメージ編集・削除 | 未対応 | ||
データリスト表示項目 | ジョブ作成ツールによる編集 | ||
設定項目 | 帳票連番、入力した業務情報、バッチ連番、認識結果(OCR/1D/2D/MICR)、ポケット番号、IJP印字データ、その他 | ||
バッチ編集 | 帳票種別確定 | ||
●その他 | |||
マニュアル | 専用インストーラーにて提供 | ||
オペレータ講習 | 別途費用にて実施 | ||
ジョブ作成講習 | 別途費用にて実施 | ||
サポート/お問い合わせ | メールによるサポートあり(別途契約が必要) | ||
●基本機能 | |||
ジョブの作成 | 提供されるジョブ設定ツールを使用し、以下の内容を登録する事により業務アプリケーションプログラムを開発する事なく業務の実現が可能 | ||
業務種別 | Scanning Only | 帳票イメージをスキャンする業務、IJP印字も可能 | |
Scan and Sort | 帳票イメージをスキャンするとともに、 帳票上のOCR/1D/2Dの内容または帳票サイズにより 帳票を判別し、帳票分類を行う業務、IJP印字も可能 |
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帳票登録 | 業務で扱う帳票の認識データ(OCR/1D/2D)のパターンを登録 | ||
バッチ構成 | バッチを構成する業務の場合は、登録した各帳票に帳票種別を指定 | ||
IJP | IJP印字データを指定 | ||
ポケット | 登録した帳票のソート先ポケットを指定、1帳票に対し複数ポケットの割り当てが可能 | ||
業務情報入力 | 入力する内容を設定し、スキャン前に入力する事により出力ファイル名や出力フォルダ名などへ任意の文字列の付与が可能 | ||
イメージ | 出力形式、出力ファイル名、出力フォルダ名などを指定 | ||
メタデータ | 出力形式、出力ファイル名、出力フォルダ名、出力項目などを指定 | ||
ジョブの管理 | 権限 | 一般ユーザ/管理者/メンテナンスエンジニアの3種類の権限により、ジョブの作成、RISECap環境の編集者を制限 | |
新規作成 | デフォルトのジョブまたは既存のジョブをもとに作成 | ||
削除 | ジョブの削除が可能 | ||
インポート/エクスポート | ジョブのバックアップ、復元が可能 | ||
世代管理/復元 | ジョブの世代管理により、日時による後戻りが可能 | ||
プラグイン | ジョブの作成で対応できない要件は、プラグイン機能により、業務ロジックをプログラム実装する事で実現が可能 | ||
対応言語 | 日本語、英語 | ||
●認識 | |||
データ形式/フォント | OCR | OCRB、E13B(フォント追加は要相談)※スキャナーにMICR機能が搭載されている場合は「MICR」にも対応 | |
バーコード(1次元) | CODABAR、Code39、Code93、Code128、EAN8、EAN13、I2of5、GS1Databar、GS1-128、MSI、UPC-A、UPC-E | ||
バーコード(2次元) | QR Code、Data Matrix、Aztec、PDF417、GS1Aztec、GS1 QR | ||
認識方法 | BMP画像からのソフトウェア認識 | ||
●帳票分類 | |||
帳票判別方法 | 認識データの文字列パターン | 帳票上の認識データ数、認識データフィールド数、フィールド桁数、印字内容による判別 | |
帳票サイズ | 帳票の実寸(縦×横)による判別 | ||
帳票登録数 | 1ジョブにつき最大100帳票(PCスペックに依存、100帳票以上扱う場合は要相談) | ||
帳票分類 | 帳票ごとにポケット指定が可能。リジェクトの場合は、指定ポケットへ自動分類 | ||
その他 | 印字の角度は、0°、90°、180°、270°の4種の混在可能 | ||
●バッチ構成 | |||
帳票種別の登録 | ヘダー | 最上位バッチを構成 | |
セパレータA | 第2階層目バッチを構成 | ||
セパレータB | 第3階層目バッチを構成 | ||
帳票 | 通常の帳票 | ||
バッチ混在防止機能 | 帳票種の読み取り順序チェックによる、前後のバッチ混在防止機能を装備 | ||
●IJP | |||
印字形式/フォント | テキスト | ImageValueの仕様に準拠 | |
バーコード(1次元) | ImageValueの仕様に準拠 | ||
バーコード(2次元) | ImageValueの仕様に準拠 | ||
印字データ数 | テキスト | バーコード(2次元)と合わせて最大5個、バーコード(1次元)を同時に印字する場合は、最大4個 | |
バーコード(1次元) | 最大1個 | ||
バーコード(2次元) | テキストと合わせて最大5個、バーコード(1次元)を同時に印字する場合は、最大4個 | ||
印字範囲 | ImageValueの仕様に準拠 | ||
印字内容 | ジョブ設定ツールによる編集 | ||
設定項目 | 帳票連番、入力した業務情報、任意文字列、ジョブ名、IJPシーケンス番号、バッチ連番、処理日付、その他 | ||
●イメージ | |||
イメージ形式 | カラー | JPEGフォーマット | |
グレースケール | JPEGフォーマット | ||
バイナリ(2値) | TIFFフォーマット | ||
解像度 | 150DPI~600DPI | ||
撮像面 | 表、裏 | ||
撮像イメージ数 | 表、裏ともに9イメージずつ設定可能(搬送速度による) | ||
イメージ設定 | イメージ切り出し | 可能 | |
ローテーション | 0°、90°、180°、270°の4方向 | ||
AutoCrop | 帳票の上下左右の4方向にて可能 | ||
その他 | AutoBrighten、Brightness、JPEG品質調整、2値化品質調整 | ||
不良イメージ検出 | 帳票の角折れ検出、帳票サイズ(縦、横)の範囲による検出 | ||
イメージファイル名の定義 | ジョブ作成ツールによる編集(イメージファイルごと) | ||
設定項目 | 号機、帳票連番、入力した業務情報、任意文字列、ジョブ名、バッチ連番、処理日付、その他 | ||
イメージ出力フォルダ名の定義 | ジョブ作成ツールによる編集(イメージ取得面(表/裏)ごと) | ||
設定項目 | 号機、帳票連番、入力した業務情報、任意文字列、ジョブ名、バッチ連番、処理日付、その他 | ||
イメージ出力フォルダ切替 | 帳票枚数ごと | ジョブ設定で指定した枚数に到達するごとの切替 | |
帳票種別ごと | ヘダー、セパレータA、セパレータBのいずれかの帳票が認識された時点での切替※バッチごとにイメージフォルダを分けることが可能 | ||
●メタデータ | |||
出力形式 | csv | ||
xml | |||
カスタム | ファイル拡張子:任意文字列 出力項目のDelimiter文字を選択:”,”(カンマ)、”.”(ピリオド)、":"(コロン)、";"(セミコロン)、"|"(バーティカルバー) |
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出力データ項目 | ジョブ作成ツールによる編集 | ||
設定項目 | 号機、帳票連番、入力した業務情報、任意文字列、ジョブ名、バッチ連番、処理日付、認識結果(OCR/1D/2D)、 イメージファイル名、イメージファイルサイズ、イメージサイズ(高さ/幅)、ポケット番号、IJP印字データ、その他 |
||
出力ファイル名 | ジョブ作成ツールによる編集 | ||
設定項目 | 号機、入力した業務情報、任意文字列、ジョブ名、バッチ連番、処理日付、その他 | ||
出力ファイル切替 | 帳票枚数ごと | ジョブ設定で指定した枚数に到達するごとの切替 | |
帳票種別ごと | ヘダー、セパレータA、セパレータBのいずれかの帳票が認識された時点での切替 ※バッチごとにイメージフォルダを分けることが可能 | ||
●スキャン画面 | |||
イメージ表示 | 1画像(選択可能) | ||
サムネイル表示 | 対応 | ||
イメージ編集・削除 | 未対応 | ||
データリスト表示項目 | ジョブ作成ツールによる編集 | ||
設定項目 | 帳票連番、入力した業務情報、バッチ連番、認識結果(OCR/1D/2D/MICR)、ポケット番号、IJP印字データ、その他 | ||
バッチ編集 | 帳票種別確定 | ||
●その他 | |||
マニュアル | 専用インストーラーにて提供 | ||
オペレータ講習 | 別途費用にて実施 | ||
ジョブ作成講習 | 別途費用にて実施 | ||
サポート/問合せ | メールによるサポートあり(別途契約が必要) |