PRODUCT
LUCA
オンプレ/クラウドのWeb環境下で
利用可能な汎用データエントリーパッケージ
LUCAは各種エントリー業務に幅広く適用が可能な設定型の汎用パッケージです。頻繁な帳票改訂に容易に対応でき、用途に応じてオンプレあるいはクラウドのWeb環境(ブラウザ)にて利用可能です。
- さまざまな帳票を対象にした、汎用的なWeb型エントリーシステム
- LUCAを活用して取り扱いができる帳票は、1案件1枚の「単票」はもちろん、1案件が複数枚の帳票から構成される「複票」も扱えます。オンプレ、クラウドどちらの環境にも対応しているので、事務集中センターのみならず、分散環境でのスキャニング、エントリーにも対応します。
- 高精度なOCRの組み込みによるエントリー効率の向上
- エントリー項目の属性(活字・手書き)に即したOCRエンジンを組み込む事により、文字認識結果を入力結果として扱う事ができます。結果としてエントリー効率を向上させる事ができます。
- ブラウザ環境にて点検・入力業務を実施
- 帳票全体イメージとは別に、エントリー対象項目を拡大表示したり、ファンクションキーによる操作を可能とするなど、オペレータが使いやすい業務画面を提供します。
- LUCAエディタによる帳票管理
- 業務、帳票、フィールドの設定・変更、エントリー方式やフィールド入力の種類やマスタデータの取得などの各種設定を集中的に行えます。
- ワークフロー管理による状況把握
- エントリー業務をワークフローによって管理しているので、工程やユーザーごとの処理件数などを把握できます。
- 多様なエントリー方式への対応
- ビジネスルールの実行を制御するフレームワークであり、アプリケーションサーバ上で実行されます。
- 提供機能 画質確認・帳票確定画面
- ・OCRによる帳票自動認識機能
・帳票イメージ表示による画質確認
・イメージの拡大、縮小、回転、アノテーション等機能
・帳票種類確定(大分類/中分類&直接番号入力)機能
・白紙種類指定
・表裏入替機能
・画質汚れ時などの例外、保留への対応
動作環境 | |
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サーバ | Windows Server 2019 |
CPU要件 | 最低4コア、推奨8コア以上 |
メモリ要件 | 最低16GB、推奨24GB以上 ※同時25ユーザー利用、一日3000枚程度の帳票エントリーでの推奨リソースです |
データベース | Oracle Database 19C(SE2) |
アプリケーションサーバ | JBoss EAP 6.4 |
OCRエンジン | XDR-III |
ブラウザ | IE 11 |
オプション | EOSが対応しているOCRエンジンを搭載可能 |
画像補正エンジン:999Cap | |
スキャナアプリ(当社スキャナImageValueの制御) | |
VMware (オンプレ仮想環境の場合) | |
AWS EC2 (クラウドの場合) |