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金融政策のエキスパート 経済学博士 白井さゆり氏登壇!
「FATFの対日第4次相互審査と日本の課題」
時間:10:00 ~ 22:00
場所:オンライン(Youtube)
参加費:無料
申し込み締め切り:2022年03月14日 18:00
セミナー概要
講師:慶応義塾大学総合政策学部 教授 白井 さゆり 様
2月17日に開催しましたプリマジェストビジネスフォーラム第四弾について、再配信のご要望多数につき、見逃し配信が決定しました。
マネーロンダリング対策をテーマに、金融政策のエキスパートである白井さゆり氏をお招きしお届けした内容となります。
FATFから日本はマネーロンダリング対策が不十分な国との審査結果が昨夏公表されたことを受け、金融機関の対策が迫られていることについて、最新の日本の動向や対策のポイントについてお話しいただきます。
講演1:『FATF(金融活動作業部会)の対日第4次相互審査と日本の課題』
講師 : 慶応義塾大学総合政策学部 教授 白井 さゆり 様
概要 :
はじめに、FATFの審査を取り巻く環境の変化景や日本の制度司法上の現状をお伝えいただき、マネロン対策などのポイントを概観いただきます。次に第4次審査方法のポイントと、最高評価をうけた英国との比較を通じて、日本の課題や審査で改善を要請されたポイントについてお話しいただきます。
最後に、審査を受けて政府が取り組もうとしている対応や最近の金融機関の動きや負担軽減策などをご紹介し、あらためてマネロン対策などで従事すべきポイントをお示しいただきます。
講演2『データ利活用を支えるイメージファイリングソリューションのご紹介』
講師 : 株式会社プリマジェスト ソリューションビジネス本部 DX事業統括部デジタル事業推進部 木島 敬二
概要 :
金融機関のお客様をはじめ、紙の書類を多く取り扱われる法人様のDX対応・e-文書法対応などにお役立ていただける、イメージファイリングソリューションをご紹介いたします。紙データの電子化を簡単に行えるシステムの導入により、ペーパーレス化を加速、保管場所の縮小、保管データへのアクセスの簡便化・簡素化をはかり、データの利活用を促進します。
データへのアクセスが簡単に行えることで、保管してあるデータの状況把握がしやすくなります。マネーロンダリング対策として、顧客情報の集中管理ではお役に立てていただけるものと存じます。
□所要時間:約85分
□ご視聴料:無料
□ご視聴環境:オンライン(Youtube)
□ご視聴期間:3月8日(火)10:00~3月14日(月)22:00
□ご視聴方法:本ページ内「申し込む」ボタンからお申込み
お申し込み後、ご視聴用URLをお送りしますので、期間中お好きなタイミングでご視聴ください。
□お申込み締切:2022年3月14日(月)18:00
[ 白井 さゆり 様 プロフィール ]
慶応義塾大学総合政策学部教授
英国系Federated Hermes EOS (ESGに関する政策・企業へのエンゲージメントサービス会社)の上級顧問(2020-2021年)、
食品系上場企業の社外取締役(2016-2022)。アジア開発銀行客員研究員(2016-2020)。
日本銀行政策委員会審議委員(2011-2016)、慶應義塾大学総合政策学部助教授・教授(1998-2011)、
パリ政治学院客員教授(2007-2008)、国際通貨基金(IMF)エコノミスト(1993-1998)
その他:ザンビア国財務大臣付きマクロ経済政策アドバイザー(2019年)。
アジア開発銀行研究所客員研究員(2000-2013)
学歴:コロンビア大学大学院経済学部 経済学博士(Ph.D.)
専門:ESG投資・経営、国際金融、日本・世界経済(欧州、米国、中国など)、金融政策、デジタル通貨など
その他:Bretton Woods Committee Member.
World Economic Forum Future of Long-Term Investing, Infrastructure and Development Member.
Contributing Editor to Central Banking and Japan Times.
日本経済新聞電子版のThink!エキスパートとしてニュースにひとこと解説も実施中。
時事通信社の金融財政ビジネス巻頭言を担当。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社プリマジェスト
ソリューションビジネス本部 セミナー事務局
TEL:044-578-5118
Mail:seminar@primagest.co.jp