CASE

日本コープ共済生活協同組合連合会様
「AI-OCR」「EOS」適用で
エントリー業務のコストを半減

日本コープ共済生活協同組合連合会様では、今後の顧客サービスの拡充によって共済金支払いの
業務量拡大に伴うコスト増加を抑えることが大きな課題となっており、
プリマジェストがBPOで請け負うエントリー業務の自動査定化率の向上によって業務効率化を図るとともに、
将来的な業務の拡張性を高めていくことが求められていました。

これらの課題を解決するために、プリマジェストから「AI-OCR」および、
複数のOCRエンジンを設定・制御できる「EOS(Extended OCR Service)」を適用したソリューションを導入。
エントリー業務のコスト半減を実現しました。

導入に携わったコープ共済連 開発本部 事務開発部の古川愛郎部長と
同部 共済金開発グループの信田英孝マネージャーに、ソリューションを導入した背景や導入の効果、
プリマジェストを選定した理由、今後のDX推進の展望などについて、お話を伺いました。

背景・課題

  • 01

    エントリー業務のコスト削減と加入者への貢献度向上の両立

  • 02

    不定形帳票をしっかり読み込んでデータ化するOCRが必要

日本コープ共済生活協同組合連合会(略称:コープ共済連)は、CO・OP共済を取り扱う各地域の生協と日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連)が共同して設立した共済事業を専業とする連合会。CO・OP共済によって、組合員相互の助け合いにより、組合員のくらしの中の各種の危険による経済的な損失を保障することを中心にして、組合員のくらしの向上に役立ち、生協の発展、協同組合運動の普及と豊かな社会づくりへの貢献をめざす。
ホームページ: https://coopkyosai.coop/