CASE
ソニー銀行株式会社様
AWS導入に際して貢献したプリマジェストのドキュメント管理
ソリューション
2014年7月、ソニー銀行株式会社が発表したAWS（アマゾンウェブサービス）の本格導入は、邦銀初の試みとして大きな話題となりました。そのAWS導入に際して、プリマジェストのドキュメント管理ソリューションが果たした役割についてお話を伺いました。
背景・課題
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01
先端技術の活用により、ITコスト削減やシステム開発のスピードアップを図りたい
最新技術の活用によるITコストの削減やシステム開発のスピード向上を目的に、2014年7月、邦銀初となるクラウドサービス「AWS（アマゾンウェブサービス）」の本格導入（インターネットバンキングや勘定系などの重要な部分以外が移行候補）を発表し、金融業界を中心に注目を集めました。
システム企画部
マネージャー
(基盤統括担当)
大久保光伸氏
導入効果
改善内容
プリマジェストでは今回の導入において、サーバ構築やデータベース構築、アプリケーションや既存データの移行など、AWSにおける新システム構築に必要な設計一式を担当。ソニー銀行・プリマジェストともにAWSの導入は初の取り組みであったものの、結果的にすべて計画通りに実現。
Reason プリマジェスト選定理由
金融機関での圧倒的な導入実績に信頼
2008年に同社へ導入されたドキュメント管理ソリューションは、主に口座開設書類の電子化やワークフローの設定に活用されており、ソニー銀行様において文書の電子化をメインで担うソリューションであると高く評価いただく
大久保氏
2008年の導入当初から、プリマジェストの実力や実績は信頼しています。導入時の比較検討資料を見ても、プリマジェストの前身であるバンクテックは金融機関での導入実績において圧倒的なシェアを誇っていました。今回のクラウド化はベンダー再考の機会でもありましたが、プリマジェストについてはAWSへの柔軟な対応に加えてバージョンアップも保守の範囲内で可能であるなど、他ベンダーに変更する理由はどこにもありませんでした。
将来に向けて
他行に先駆けたクラウド化で、コスト削減や業務改善に成功。プリマジェストのドキュメント管理ソリューションについても、さらなる業務改善を推進していく。
個人向けに特化したインターネット銀行として、外貨預金や住宅ローンをはじめ多彩な商品・サービスを展開するソニー銀行株式会社。サービスサイト「MONEYKit」では金融商品のみならず、資産運用ツールも数多く提供するなど、顧客本位のフェアな金融サービスを目指している。
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