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DXの取組み
企業のDX推進にむけた取組み
(最新テクノロジーを活用したペーパレスの実現)
企業のDX推進にむけた取組み(最新テクノロジーを活用したペーパレスの実現)
来るべきDX(デジタルトランスフォーメーション)では、帳票・ドキュメントといった紙のスキャンによるデジタルデータに加え、スマホやタブレットの利用によるデジタルデータが増大します。
これらのデータに対し、AI-OCR/RPA/Cloudといった新たなテクノロジーを加え、より広い範囲での自動化や高いレベルの効率化の実現に取組んでいます。一方、進化・発展が著しいテクノロジーは可能性に加え、限界を把握し、使いこなすことが業務効率化の効果を高めることにつながります。
コア業務で必要となる「クリーンデータの生成(各種伝票や申請書内容のデータ化と点検/精査)」については、数多くの現場で培った独自ノウハウを基に多くの実績を持ち、業務コンサルティングに始まり、システム開発、BPOサービス提供に至るトータルソリューションをワンストップで提供しています。
今後は当社が提供している基本機能をベースにクラウド適応、外部サービス/外部システムと連携することによってさらなる付加価値を生み出すサービスを提供します。
また、新ビジネスの創出・ビジネス拡大をするための社内DXの推進、教育制度の強化、外部交流の深耕等の「社内体制強化や外部連携の強化」も合わせて取り組んでまいります。
2022年1月31日 代表取締役社長 稲垣 秀秋
DX事業推進戦略:Drive DX
- 1.お客様のDX取り組みに対応する為、当社ビジネスモデル変革をする取組み。
→お客様のビジネス及び収益構造の変革に沿ったサービス提供体制の構築
(1)SI開発のモダナイゼーション推進による、QCDの向上、標準化による価格競争力の強化、クラウドサービスへの対応。
(2)当社ソフトウェア群と強みのある業務アプリケーションのサービス提供を速やかに可能とするプラットフォームの開発。 - 2.お客様への新たなDXソリューションの提供。
→AIを中核としたインテリジェントオートメーションの推進。
(1)DX関連(AIイメージ処理/マルチICR/クラウドサービス)の新しいソリューションの実用化とビジネス展開。
(2)帳票等の事務処理プロセス全体を高度化/自動化するインテリジェント・ドキュメント・プロセッシング (IDP)のBPOサービス確立。 - 3.上記を推進する為に全社Drive DX戦略として位置づけ、テーマごとにオーナーを配置し、運用体制を構築。モチベーションの向上を図り、四半期毎にチェックポイントを設けPDCAを実施。
- 4.お客様のTOP層からエッセンシャルワーカーの方まで声を聴き、ITを用いた課題解決と変革に貢献する。
社内体制強化・外部連携
- 1.社内DXの整備と強化
情報セキュリティの見直しや社内システム・インフラの整備。働きやすさや生産性向上を目的とした社内情報の一元化・テレワーク環境の整備・ペーパレス化の推進。全社基盤システムの見直しと強化を図る。また、新ビジネスモデルに合わせたITシステム、ITインフラ、サイバーセキュリティの整合性担保と統制管理を推進。 - 2.教育研修制度の強化
DXを推進すべく社内技術者のスキルアップ向上を目的として、職種別のテクニカル・専門スキル研修を実施。また自己啓発として通信教育プログラムや資格取得奨励制度を強化。 - 3.デジタルトラスト協議会への参画
新たなイノベーション創出の基礎となるデジタル社会における信頼を実現するため、異なる分野・業種の企業・組織が協調して取り組むことを目的としてデジタルトラスト協議会に参画。正会員として外部関係者との連携を強化する。